インテルプロセッサノート
1998年の旧作ですがPDFファイルでは初公開となり
ます。当時、技術誌への投稿のために書いたものです
。
内容は 8086 から PentiumPro までのアーキテクチ
ャについてと 80486 のバス仕様と論理設計、後半に
命令の解説となっています。
80486 は実際に論理設計したものでワンボードマイコ
ンを製作してプロテクトモードのプログラムの動作を
確認しています。
1996年に下記の目的のためにバスI/Fの論理設計、手
配線によるボードの製作、プログラムの作成を行いま
した。
論理設計は GAL16V8 や GAL20V8 に搭載して、プログ
ラムはボーランドの TASM を使用しました。
- 80486のバスインターフェースを設計して実際に
動かすこと。
- プロテクトモードのプログラムを実際に動かすこと。
- マルチタスクのプログラムを実際に動かすこと。
- 浮動小数点演算ユニットの使い方と浮動小数点演
算について理解すること。
論理設計には LHDL を使用しています。L言語を作る
前に自作した論理設計ツールです。
下は回路図のBMPファイルです。
回路図 1/2
回路図 2/2
初出 2005. 2. 5   (原稿 1998. 8.15)
文書: インテルプロセッサノート (LZH)
文書: 投稿要旨