FPGA
 
   部品
千石電商 (2007.12.16)
メーカ 種類 型名 パッケージ 容量 価格
ザイリンクス FPGA XC2S50-5TQ144C TQFP144 1536 \2690
XC2S100-5TQ144C TQFP144 2400 \3680
XC2S150-5PQ208C PQFP208 3456 \4510
XC2S200-5PQ208C PQFP208 4704 \5480
XCV300E-6PQ240C PQFP240 7296 \24160
CONFIGROM XCF01SV020C TSSOP20P 0.65mm 1M \670
XCF02SV020C TSSOP20P 0.65mm 2M \1340
 
   コンフィギュレーションROMとFPGAとの接続

書き込みプログラムでデバイスが正しく認識されなかったのでTDOには2.4KΩのダンピング抵抗を入れてあります。
ROM単独で接続した場合にはダンピング抵抗がなくても正しくデバイスを認識できていました。
図1の接続でROMにもFPGAにもFPGAのモードピンの設定を変えることで書き込めます。 FPGAのピン番号は XC2S100-5TQ144Cのものです。

 
図1:XCF01SVとXC2S100との接続
FIG1.jpg(31095 byte)

FPGAに論理が構成された後の論理の初期化にはコンフィギュレーションROMの CE であるFPGAの DONE が便利です。

 
   書き込み器

XILINXの 回路図 を元に自作したものです。 図2の下の黒いコネクタにJTAGの信号が出力されています。

 
図2:書き込み器本体
FIG2.jpg(64943 byte)

図3はXC9108,XC9572,XC9536のPLCCパッケージのCPLDを書き込む 基板です。
FPGAやコンフィグレーションROMの場合にも搭載基板に同様のJTAGコネクタを設けて書き込みます。

 
図3:書き込み器ソケット
FIG3.jpg(67814 byte)

電源は5Vを使用してDSUB25Pのコネクタはパソコンのパラレルポートに接続します。
XCF01SV020CXC2S100-5TQ144C に書き込めました。

 
図4:概観
FIG4.jpg(57051 byte)