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目次  ●基本枠  ◎論理譜  ◎実効譜  ◎手続き譜  ◎機能実行譜 |
 
基本枠 4種類の枠があります。  論理譜
上は最も短いL言語の記述例です、しかし、これをコ ンパイルしてもなにも出力されません。 L言語で書いたものをL譜または 論理譜 と言います、上の例はその最上位の枠だけがあるもの です。 中身はありません。 logicnameとendlogicは予約語です、L言語では大文字 と小文字を区別します、予約語は大文字と小文字の両 方を使いますので規定の通りに書かないと認識されま せん。 logicname の次のsampleは名前です、論理譜の名前に なります。  実効譜
上の論理譜をコンパイルすると出力はでてきます。 しかし、まだ論理式は空っぽです。 entityは 実効譜 の始まりを示します、mainはその名前です。 endeはそれを終わらせます。 実効譜は論理譜の中にいくつあっても構いません。 実効譜は単独で論理式ファイルになります。  手続き譜
上の論理譜もまだ論理式は空っぽです。 procedureは 手続き譜 の始まりを示します、subはその名前です。 endpはそれを終わらせます。 手続き譜は論理譜の中にいくつあっても構いません。 手続き譜は他の手続き譜や実効譜で使われるだけで単 独で論理式ファイルにはできません。  機能実行譜
上の論理譜をコンパイルすると出力は2個でてきます 。 しかし、まだ論理式は空っぽです。 entityは 実効譜 の始まりを示しますが、その名前が sim になっているときは 機能実行譜 になります。 endeはそれを終わらせます。 機能実行譜は論理譜の中にいくつあっても構いません 。 機能実行譜は単独で論理式ファイルになります。 |